伊勢崎勝人
伊勢崎勝人
画家
■アートコンセプト
「写実を通じて“もの”の存在の神秘性を表現する」
“もの”とは、あいまいな存在である。確かにそこに存在しているのに、その存在はそれをどう感じるかによって確定される。そんな揺れ動く存在の神秘性を、知覚の深浅を重ね合わせることによって露わにする。

■略歴/主な展示
1949年(昭和24年) 東京都八丈島に生まれ
1978年(昭和53年) 東京芸術大学油絵科卒業。日展出品(~80年)
1979年(昭和54年) 白日会記念展「文部大臣賞」及び「T賞」受賞
1981年(昭和56年) 「画家10人の視覚」展招待出品
1982年(昭和57年) 新世代の具象作家展に招待出品、「鉛筆で描く」執筆
1983年(昭和58年) 「日本美術の精鋭ポスト·コレクション」展に招待出品
1985年(昭和60年) 具象現代展に招待出品(~最終回)
1991年(平成3年) 昭和会展に接待出品(~93年)
2007年(平成19年) 第39回日展特選受賞
2008年(平成20年) 第84回白日会展にて内閣総理大臣賞受賞、宮城県芸術選奨受賞、第40回日展無鑑査出品
2010年(平成22年) 第42回日展特選受賞、第82回白日会展出品作品、「白牡丹」がホキ美術館収蔵
2011年(平成23年) 第8回北の大地ビエンナーレ大賞受賞
2018年(平成30年) 「改組新第4回日展油絵審査員」就任

現在、日展会員(審査員) /白日会会員
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