Sachiko Kamei
Sachiko Kamei
画家
■アートコンセプト
亀井佐知子の作品のモチーフは、”ありのままの生き物の姿”、”生き物の色と形”である。 必ずしも綺麗ばかりでない無垢の美しさを表現し、見る者の原始的な深部に問いかけ、既視感を引き出す。
幼少から変わらぬ眼でとらえた光景を切り取り、あらゆる空間・次元に存在するエネルギーの塊や生き物たちを油彩で描いている。
油彩は、厚み、重なった色、時間の変化を表現する手段の一つである。描いている間もドロドロと動き続ける、光が、色が、変化していく様をキャンバスにそのまま置いていく。描いている間、完成、他の誰かの眼から頭に入っていく時、決して同じ姿である瞬間はなく、それは彼女の表現する生き物たちの姿とそのまま同じことなのである。


■略歴
1993年 生誕 神奈川県茅ヶ崎市在住
2017年 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス環境情報学部卒業

絵本「その眼で」出版
以降 個展、ライブペインティング、飲食店店内展示等で 活動中


■主な展示/メディア掲載
2017 年
・グループ展 (ホテルLYURO / 清澄白河)
・holiday market & live painting (国連大学 / 表参道)

2018 年
・絵本出版記念個展 (TS4312 / 四谷三丁目)
・個展  (Telc / 渋谷)
・店内展示 (mokichi foods garden / 茅ヶ崎)
  ・常設展示・物販販売 (柳島キッチン / 茅ヶ崎)  ・茅ヶ崎市美術家協会展 入選 (茅ヶ崎市美術館)  ・店内展示 (usubane / 自由が丘) ・個展 (gallery35 KYOTO-KAMANZA / 京都) 2019年 ・個展 (ts4312 / 四谷三丁目)
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