白石雪妃
白石雪妃
日本書家
【概念】 書は「一回性」のものであるから、醍醐味であるワクワク感に任せようと思っても、瞬時に対応できる手がないと不可能。だから的確な確実な準備を怠ってはならないのであり、それゆえ、全てにおいて相思相愛が成り立つのである。いつ求められても応えられること。 だから生に勝るものはないと思っているし、模倣はできても藝は盗まれない。 「藝に遊ぶ」という言葉があるように、教養が増えれば増えるほど表現の幅も広がる。 「書はひとなり」私の人生は常に書にあらわれる、という覚悟。 同時に想いも伝わる素晴らしい書道というツール、方法、文化、芸術、表現。 瞬間的に心をとらえるセンス、空間の美しさ、書の線質を追及し続ける。 伝統的な書の世界を伝えつつ独特のスタイルで、総合芸術としての書道を探求する。 私は、書道を通じてすべてに関わることができると思っている。 だから書くこと、書道で表現すること、に関してすべてを引き受ける。 地域に生きて社会に貢献し、人と繋がって世界と繋がって、持続可能な融合を追求しながら、日本に生き続ける。全てに感謝し、その瞬間を共有したい。 「私のスタイルを実際に生で見て体感・体験してほしいと願います。」
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